現状を変更するために、禁煙をしてみた。
ニコチンには禁断症状がある。
摂取しないと、タバコが吸いたくて吸いたくてしょうがなくなる。
らしいが私は禁煙して3年余り経つが禁断症状らしいものがなく辞められた。
なぜ、禁断症状がなく禁煙できたかというと、辞めた後の清い気持ちや健康な肺のビジュアルを強く想像することと、タバコを吸っていない自分がセルフイメージに相応しいという思いに嘘をつかなかったからである。
これを自分の人生に置き換えると、目標を達成した後の清い気持ち、ビジュアルを強く想像すること、目標を達成している自分がセルフイメージに相応しいという思いに嘘をつかないことが重要だ。
この様な仮説を立て、実行し、フィードバックを検証する。フィードバックを得るということは、現状が広がっている証拠である。
自分の体を使って、生体のフィードバックを実験すると大変面白く、色々な現状を変更することが気持ちよくなってきた。
次は新しいフィードバックを得るために、穀物依存からの脱却を目指してみることにする。